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母来る
本日から一週間の予定でDCに滞在する母を迎えにダレス空港へ。いつも思うが、空港専用道路というのは極めて有り難い存在である。首都の近くにある国際空港として、特にタイトなスケジュールで動く必要があるビジネスマン、政治関係者等々にとっては助かるだろう。もっとも日本のように電車で空港まで行けるわけでもなく、交通手段といえばバスかタクシーか自家用車かという状況ではこうした専用道路の存在は不可欠だろうし、国土も充分にあれば尚更道路建設に対しても抵抗が少ないというものだろう。そもそもそれを有り難いものだと思うのは日本人的発想で、アメリカ人にはそういう考え自体無いのかもしれない。
全日空の直行便は午前11時前に着くというかなり良いスケジュールなのだが、やはり初日は疲れもあるだろうからとあまり遠出をすることもない。これもビジネスマンたちなら、午後一番の会議に間に合うとか、そういう有り難味もあるのだろうが、旅行では何となく勿体ないような贅沢なような、そんな過ごし方になってしまうのである。
部屋に戻って昼食をとってから、ジョージタウン大学のキャンパスに向かった。久しぶりである。常々ジョージタウンのメインキャンパス、特に時計がある校舎が美しいと思っているのだが、濃いグレーの校舎は今日も堂々と気高い雰囲気を漂わせて建っていた。ただ、オックスフォードの美しいカレッジを目の当たりにして間もないだけに、感動はそれほどでもなかった。オックスフォードプログラムに弊害があるとすれば、Car Barnで勉強するのがいよいよ嫌になることと、歴史ある校舎に対する思いがやや薄れてしまうということだろうか。
学校内の書店で教科書を購入した後、部屋に戻ってゆっくり過ごす。さっそく教科書を読んだり、昨日届いたケースを読んだりした。少しずつ頭をMBAモードに切り替えていかねば。
(2004.08.20. Fri)
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